我が家の長男「にいにい」は、いよいよ来年から中学生です。
中学生といえば部活動。中学生といえば、ちょうど思春期・成長期の真っ只中。
この時期に身長が伸びることをたくさんすれば最終身長が大きくなる可能性が高まります。
今回は背が伸びる部活動、運動とはどのようなものか見ていきます。
そもそも部活動とはどんなもの?
部活動とはそもそも共通の趣味や興味を持つ仲間が集まった団体活動のことを言います。
クラブ活動やサークルなんかもこの一種です。
本来は「部活動」という正式名称(と言ってよいのかわかりませんが)を短縮して部活(ぶかつ)と言っています。
「ぶかつどう」でも全然良いと思いますが、「ぶかつ」の方が言いやすいので、部活という呼び方で通っているものです。
どうして部活に入るのか?部活動の意義とは?
そもそもどうして中学生になると部活に入るのでしょうか。
最近はどうかわかりませんが、私なんかの時代はなんだか入らなければいけないような雰囲気、入っていないと「なんで入っていないの?」というまるで非国民的な扱いをされるような気がしました。
もちろん入っていない人もいましたが、8割、9割くらい入っていたのではないでしょうか。
ちなみに私が入っていた部活は野球部。頭を丸坊主にして「これぞ青春」的な時間を過ごしたことを覚えています。
地域や学校などにもよるのかもしれませんが、「別に入らなくても良いけど、どうせやることないんだから入っておけばよいじゃん」的な存在、それが部活だった気がします。
まぁ、中学生だとアルバイトも出来ないですし、放課後はやることもないのでとりあえず部活に入っておけばよいと思いますけどね。
というのは私の意見で、おそらく運動がカラダに良い、部活動によるグループ活動で社会性を養う、などが一般的な理由だと思います。
身長が伸びる部活動はマイナス圧力がかかる部活動
部活にもさまざまなものがありますが、当ブログで扱うのは文化系と呼ばれる室内でやるものや帰宅部(懐かしいぃ響き)ではなくスポーツ系部活動です。
中でも身長が伸びる可能性が高い部活動をご紹介します。
まずは身長が伸びる?と言われているスポーツですが、以下の記事でもご紹介したとおり軟骨に対してマイナスの圧力がかかるものが良い、と言われています。
マイナスの圧力ってなんですか?というところですが、要はジャンプなどで骨と骨が離れるような圧力のことです。
この観点から言うとジャンプをする機会が多い
- バレーボール
- バスケットボール
が有力候補になってきます。
バレーボール、バスケットボール以外で身長が伸びる部活は?
あとは、テニス、バトミントン、マット運動なんかもマイナス圧力がかかるスポーツといえます。
さらに水泳なんかはそもそも水中で重力の影響が減るのでこれまた良いですね。
こちらの記事でもご紹介しましたが、重力の影響って結構大きいですから。
重力のちからはすごかった→知らないと損をする骨端線が閉じてからもなお身長を伸ばす方法
身長が伸びるスポーツ部活ランキング!
ここからは独断と偏見で身長が伸びる部活のランキングをご紹介します。
基本運動部なので、身長が伸びるスポーツランキングと言っても過言ではありません。
- バレーボール
- バスケットボール
- バトミントン
- テニス
- マット運動
- 水泳
バレーボール、バスケットボールはマイナス圧力の代名詞ともいえるスポーツですので、文句はないかと。
また、バトミントンやテニスもバレーボールやバスケットボールほどではありませんが、マイナス圧力がかかるスポーツです。
やりたい部活がないのであれば、身長が伸びそうだからという理由でここでご紹介した部活に入るのもありだと思います。
バスケットボールとバレーボールは本当に身長が伸びるのか?
ちなみにバスケットボール、バレーボールについては、「身長が伸びるのではなく、身長が高い人がやっているスポーツなので身長が伸びると言われているだけ」という論を見かけることがあります。
もちろん、これには一理ありますが、マイナス圧力をかけられるスポーツであることは間違いありませんので、
「バスケットボール、バレーボールは身長が伸びるスポーツ」
という風に考えることは間違いではありません。
サッカーは身長が伸びない?伸びる?
うちのにいにいはサッカーをやっているので、部活動もサッカー部に入る可能性がありますが、サッカーは背が伸びないのか?というとそんなことはありません。
サッカーをやっていると背が伸びないという都市伝説があるようなのですが、これはバスケットボールやバレーボールとは逆で、背が低くても活躍している選手がいるので、サッカーをやると背が伸びないんちゃう?というイメージがあるだけですね。
サッカーをやっていると背が伸びないなんて全くもってなんの根拠もない話です。
ちなみに、メッシという選手は小さい、小さいと言われていますが、それでも170cmあります。
ただ、ホルモン治療をしたようなので、それがなかったら160cm台だったかもしれませんが。
繰り返しになりますが、サッカー選手の身長に関して、一般的な誤解がありますが、身長が伸びないというのは真実ではありません。実際、サッカー選手も他のスポーツ選手と同様に、成長期において身長が伸びることがあります。
身長の伸び方は個人によって違いますが、適切な栄養や運動、休息を確保することで成長期において身長が伸びることが期待されます。特に若い年齢で適切な栄養を摂取し、適切な運動をすることで、身長の伸びをサポートすることができます。
サッカー選手の場合は身長は必ずしも全てではありませんが、一定の身長や体格は特定のポジションや役割に有利に働くことがあります。
例えば、身長が高い選手は空中戦で有利になることが多いですが、小柄な選手も俊敏性やスピードを活かしたプレーでチームに貢献することがあります。
要するに、サッカー選手であっても身長は成長期に伸びる可能性があり、それぞれの選手には得意なプレースタイルや特性があります。身長だけでなく、技術や戦術理解、チームプレーなど多くの要素が重要です。
逆に身長が伸びない部活動はあるのか?
身長が伸びない部活なんかあるの?というところですが、一応避けた方が良いスポーツとしては、
- 重量上げ
があげられます。
これは重いものをもって関節に極端に負担をかけてしまうので、身長を伸ばしたいのであれば避けたほうが良いスポーツといえます。
まぁ、重量上げ部がある中学ってあまりないと思いますけどね。
まとめ
中学に入ったらやることないので、とりあえず部活に入りましょうw
背が伸びる可能性が高いスポーツとしては、骨にマイナス圧力がかかるバスケットボール、バレーボール、水泳あたりがおすすめですが、重量上げ以外であれば極端に関節に負担をかけるものはないと思いますので、好きなスポーツをやれば良いと思います。
それよりも、重要なのが栄養。
激しい運動をしたらしっかりと栄養を摂る。
これが身長を伸ばすためにとっても重要です。
成長期はただでさえ栄養を必要とする時期。
この時期に栄養が不足すると極端な話、生命維持側に栄養が回されてしまうので成長が二の次になってしまう恐れがあります。
特に栄養素としては何度もご紹介しているタンパク質が重要ですが、不足している栄養があるのでは?と感じたらすかさずサプリで補給することをおすすめします。
タンパク質以外でもアルギニンが身長を伸ばすためには重要な栄養素です。
こちらのページでアルギニンを含んだおすすめのサプリをご紹介していますので、チェックしておいてくださいね。
アルギニンサプリ効果が凄い!子供の身長を伸ばすおすすめランキング
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