今回は身長が伸びるカレーライスをご紹介します。
子供が好きなメニューの代表格といえば、ラーメンとカレーライス。これはうちの子供達が好きなメニューですが、あなたのお子さんもそうじゃないですか?
子供でラーメン、カレーライスが嫌いというのはあまり聞いたことがありません。
カレーライスに身長を伸ばす栄養素を含められれば、お子さんの背が伸びるかもしれません。
カレーライスの栄養素
まずはカレーライスに含まれる3大栄養素です。
- タンパク質 20g
- 脂質 25g
- 炭水化物 130g
炭水化物が多く130g、脂質が25g、たんぱく質が20gとなっています。
具材にもよりますが、炭水化物が多いですね。
その他含まれる栄養素としては
ビタミン系として
ビタミンA
ビタミンD
ビタミンE
ビタミンK
ビタミンB1
ビタミンB2
ナイアシン
ビタミンB6
ビタミンB12
葉酸
パントテン酸
ビオチン
ビタミンC
ミネラル系として
ナトリウム
カリウム
カルシウム
マグネシウム
リン
鉄
亜鉛
銅
マンガン
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
となっています。
カレーライスのカロリー
カレーライスのカロリーはだいたい一人前で860kcalのカロリー。
まぁ、予想通りというかそこそこカロリーは高いですね。
カレールーは30~40%が脂質なのでどうしてもカレーライスは高カロリーとなってしまいます。
また、数日に渡り食べる場合、風味をあげるためにその度ごとにカレー粉を追加したりしますが、そこで意外にカロリーが増えている場合もあるので注意です。
身長が伸びる食材
高カロリーなカレーライスですが、育ち盛りの子供であれば極度なカロリーオーバーはよくありませんが、カロリーのことよりしっかりと栄養が摂れるかを気にするべきです。
身長を伸ばすためには3大栄養素をバランス良く摂る必要がありますが、中でもタンパク質が重要です。
タンパク質については以下の記事でご紹介していますので、そちらへゆずるとして、その他の栄養素としてアルギニンがポイントになります。
タンパク質が必要なのにどうして子供にプロテインを飲ませないの?
アルギニンは成長ホルモンの分泌を促進する栄養素で、低身長症を診断する成長ホルモン分泌刺激試験でも検査薬として使われているくらいです。
そのアルギニンが多く含まれている食材がこちらです。
かつお節
エビ
マグロ
カツオ
アジ
豚ゼラチン
鶏むね肉
鶏もも肉
豚ロース
牛肉
ピーナッツ
ごま
松の実
くるみ
アーモンド
きな粉
大豆
納豆
豆腐
おから
身長を伸ばすためには、このあたりの食材を取り入れていきます。
カレーライスの定番 3大カレーライス
カレーライスと言えば、ビーフ、チキン、ポークの三種類。三大カレーライスです。
この中で身長を伸ばす観点からオススメなのが、チキンカレーです。
チキンといっても脂身の多い部位ではなく、ササミがいちばんのおすすめ。
鶏のササミは高タンパク、低カロリーの代表格。
でも、あんまり鶏のササミカレーって聞いたことないですね。ササミはどうしても火をしっかりと通すと硬くなってしまうので、煮込み系には不向きですね。カレーライスであればむね肉、もも肉で良いと思います。
と、ここまで肉系カレーライスをご紹介したのですが、実は身長を伸ばすためであればシーフードカレーが一番のオススメです。
アルギニンが多く含まれるエビ、そして、意外に知られていないイカの身長を伸ばす効果の恩恵を受けることが出来ます。
イカの真実はこちらの記事で確かめてみてください。
イカに身長を伸ばす効果があるという意外な事実を知って理由を調べてみた
身長が伸びるカレーライスアレンジ
それでは最後に身長が伸びるカレーライスアレンジをクックパッドからご紹介します。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
子供が好きなカレーライスも、シーフードカレーにしてアルギニンを多く摂ることで身長が伸びる可能性がグッと上がってきます。
伸びないねぇ、と言っていても何も変わりませんので、私たちはこういったところを少しずつ意識しながら子供の成長を助けてあげる必要があります。
よかったら背が伸びるラーメンもどうぞ。
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